2020年のスタッドレスタイヤ商戦が本格的に動き出した。今年の商戦はラニーニャ現象の影響で、昨年の暖冬・小雪に比べ、気候的には商戦に追い風となる見込みだ。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響を避けては通れず、タイヤメーカー各社はその対応に苦慮している。第3波の到来が取り沙汰されるなど、一向に収束の気配を見せない新型コロナ。未曽有の事態の中、タイヤメーカー各社は万全の対策を講じ、販売に繋げていく方針だ。

ラニーニャ現象が追い風になるか

 2019年のスタッドレス商戦は、8月の物流費を背景としたタイヤ値上げおよび10月の消費税増税に伴う駆け込み需要により、各社とも好調なスタートを切った。しかし、

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