ポバール興業の上期(4-9月)売上高は前年同期比若干増収の見込み。期初である4月、5月が好調で、その後も堅調に推移した。好調だったのは、食品、建材、鉄鋼向け。食品は耳ホツレを防止するホツレーヌ加工製品やマーキングベルトなどの定番的な製品の販売が伸長。建材は耐熱ベルトや耐熱ロールの販売が順調だった。一方、前期好調だったウレタンタイミングベルトは「需要先である工作機械の減産影響を受けて減少傾向にある」(同社)。

「ウレタンタイミングベルト」


 同社では、4月にベルト製品の値上げを実施した。一部製品を除き、すべての製品が対象で、平均10%の値上げを打ち出し、ユーザーから理解を得て、ほぼ浸透したという。

 通期業績は

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