2023年3月期第2四半期業績
バンドー化学、自動車部品事業、産業資材事業とも増収減益
決算 2022-11-09
バンドー化学の2023年3月期第2四半期(4~9月)業績(IFRS)は、売上収益が522億円で同13.1%増、コア営業利益が36億4,800万円で同16.6%減、四半期利益が35億6,800万円で同6.1%減だった。
セグメント別にみると、自動車部品事業は売上収益が239億9,300万円で同21.2%増、コア営業利益が15億3,500万円で同7.9%減。
国内では、自動車生産台数は減少したものの、補機駆動用伝動ベルト(リブエースなど)および補機駆動用伝動システム製品(オートテンショナなど)の販売は前年同期並み。海外では、米国および中国において主要顧客の減産により、補機駆動用伝動ベルトなどの販売が減少したが、欧州地域において新規顧客の開拓による補修市場向け製品の販売が増加し、アジア地域においても補機駆動用伝動ベルト、補機駆動用伝動システム製品およびスクーター用変速ベルトなどの販売が増加した。利益については原材料調達価格高騰の影響もあり減益となった。
産業資材事業は売上収益が185億8,600万円で同8.3%増、コア営業利益が18億9,800万円で同2.9%減。
一般産業用伝動ベルトは、国内では、民間設備投資の増加により産業機械用伝動ベルトの販売が増加したことに加え、農業機械用伝動ベルトの販売も増加。海外では、中国において積極的な顧客開拓が奏功し、農業機械用伝動ベルトの販売が増加。また、アジア地域、米国および欧州地域においても産業機械用伝動ベルトの販売が増加した。運搬ベルトは、国内においてコンベヤベルトの販売は減少したが、樹脂コンベヤベルト(サンラインベルト)の販売が増加した。利益については原材料調達価格高騰の影響もあり減益となった。
高機能エラストマー製品事業は売上収益が75億3,900万円で同7.1%増、コア営業利益が2億4,100万円で同41.6%減。
機能フイルム製品は、国内において非住宅関連の需要が回復したこともあり、建築資材用および工業用フイルムの販売が増加。精密機能部品は、主要顧客の生産回復もあり、精密ベルト、高機能ローラおよびブレードなどの販売が増加した。利益については原材料調達価格高騰の影響もあり減益となった。
ロボット関連デバイス事業、電子資材事業および医療機器事業などのその他事業は売上収益が24億4,900万円で同5.1%減、コア営業損失が1,200万円(前年同期は1億4,700万円の利益)。医療機器事業において主力製品の償還価格下落の影響もあり利益は損失を計上した。
通期業績予想を修正
同社は2023年3月期通期業績予想の修正を発表した。円安の進行により足元の為替レートが当初の想定為替レートより大きく変動していることを踏まえ、売上収益および当期利益を上方修正する。また、原材料調達価格の高騰が続いている影響もあり、コア営業利益は前回予想を据え置いた。
■2023年3月期通期業績予想
◇売上収益=1,010億円(前回予想950億円、増減率6.3%増)◇コア営業利益=70億円(前回予想と変わらず)◇当期利益=54億円(同50億円、同8.0%増)
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