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2023年度に売上高800億円、営業利益83億円

三ツ星ベルト、中計目標値を上方修正

会員限定 決算 2022-05-23

 三ツ星ベルトは5月13日、2021年3月12日に公表した中期経営計画「’21中期経営計画」(2021~2023年度)について、2年目(2022年度)、3年目(2023年度)の目標値を見直すと発表した。

 それによると、昨今の社会経済活動の急速な回復を受け、2023年度の売上高・営業利益目標値を1年前倒しの2022年度に達成できる見込みとなったことから、最終年度となる2023年度の目標値を売上高800億円、営業利益83億円、ROE8%に修正する。

 ■中期経営計画
 ◇2021年度(実績)=748億円(当初予想700億円)、営業利益76億円(同73億円)◇2022年度(目標値)=売上高775億円(同730億円)、営業利益80億円(同変わらず)◇2023年度(同)=売上高800億円(同750億円)、営業利益83億円(同変わらず)また、連結配当性向(2022~2023年度)を見直し前の35%から100%に修正するとともに、設備投資枠(2021~2023年度)も150億円から230億円に拡大する。

 分野別の2023年度売上高目標値は次通り。
 ◇自動車部品分野=EV化への対応や補修市場への拡販で331億円(2021年度は320億円)を計画◇一般産業用分野=食へのサポート、自動化への対応、環境への対応、省エネ化への対応で315億円(同294億円)を計画◇搬送製品分野=食の安全への対応、流通の効率化への対応、環境配慮型製品への対応、海外市場への拡販、情報通信技術を利用したソリューション事業の展開で42億円(同39億円)を計画◇樹脂製品分野=軽量化・省エネ化への対応、メンテナンス軽減化への対応、機能部品化への対応、環境への対応、食の安全への対応で39億円(同37億円)を計画◇建設資材分野=水資源保全への対応、自然環境保護への対応、建物の長寿命化への対応で63億円(同54億円)を計画◇開発製品分野・新規分野=省エネ化・クリーンエネ化への対応、情報化・電動化・自動化への対応で9.5億円(同5.0億円)を計画。

  ■ESGも強化
 また同社ではESG目標も修正。従来の2023年度にCO2排出量20%以上削減(2013年度比)を、22%以上に修正した。2030年度には46%(2013年度比)のCO2排出量削減を計画しており、2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みを強化する。

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