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「リアル」と「デジタル」を融合した独自のDX

ブリヂストン、日本航空と進める精度の高い計画的なタイヤ交換

会員限定 ラバーインダストリー 2022-07-04

 ブリヂストンが、独自のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めている。同社が推進するDXは、現場密着型の技術サービスにより得られた市場・顧客データや、経験則にもとづく実験・実証により培ってきた「ゴムを極める」技術といった強い「リアル」に、「デジタル」を組み合わせたもので、これにより断トツ商品・断トツソリューションの開発、展開に繋げることを目指している。各方面で展開する独自のDXの中から、今回はその一例として、日本航空(JAL)と進めているタイヤ摩耗予測技術を活用した、より精度の高い計画的なタイヤ交換について、ブリヂストンACタイヤ・ソリューション推進部企画課長の戸田隼人氏、同課の原光平氏に話を聞いた。

日本航空と進めるタイヤ摩耗予測技術を活用した、より精度の高い計画的なタイヤ交換のイメージ



 ■タイヤ摩耗予測技術を活用したタイヤ交換
 タイヤ摩耗予測技術を活用したタイヤ交換は、

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