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豊田合成、「新構造ガラスラン」を開発

2017年10月19日

新構造ガラスランの写真と車両搭載位置(イメージ)


新製品のガラスランの断面構造イメージ


 豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は、クルマ側面のスタイリッシュな外観の実現に寄与すると共に、車室内の静粛性を高める「新構造ガラスラン」を開発しました。本製品はLEXUS新型LSに搭載されています。

 ガラスランはクルマの窓枠に装着される樹脂製※のシール部品です。ガラスと窓枠の隙間を塞いで騒音や雨、風などが車内に進入するのを防ぐほか、ガラスのスムーズな昇降を支えます。

 従来のガラスランは断面がコの字形で、窓ガラスの縁を挟み込んでシールする構造であったため、ガラス面とセンターピラーの間に段差が生じていましたが、本製品は設計の工夫により断面形状を変更し、段差を無くしました。フロントとリアのガラスを継ぎ目なく一体的に見せることでプレミアムセダンに相応しいスタイリッシュな外観の実現に寄与すると共に、段差部で発生していた風切り音を減らして車内の静粛性を向上させます。

 なお本製品は、トヨタ自動車株式会社からCE特別賞を受賞しています。

 当社は、クルマの電動化の進展に伴い、遮音性能向上のニーズが一層高まると想定しており、今後も車内の快適空間を支える製品開発を通じ、選ばれるグローバルサプライヤーを目指していきます。

※ 常温ではゴムと同様の弾性体の性質を持ちながら、成形加工ができる合成樹脂(TPO)製。

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