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豊田合成東日本、宮城県伊豆沼・内沼で生態系保護活動を実施

2017年10月17日

ヨシの刈り取り


散策路整備の様子


 豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)のグループ会社である豊田合成東日本株式会社(本社:宮城県栗原市)は、10月15日(日)に宮城県栗原市にある伊豆沼・内沼で生態系保護活動を実施しました。

 この活動では、ラムサール条約登録湿地*である伊豆沼・内沼に対する保護意識を高めることや野生動物生息地への立ち入りをコントロールするために、「散策路の整備(杭打ち、ロープ張りなど)」を従業員とその家族など約70名とトヨタ自動車東日本株式会社の関係者約40名が参加し、行いました。また、宮城県伊豆沼・内沼 環境保全財団の研究員による、生態系・環境保護についての勉強会にも参画しました。

 豊田合成グループは、他にも工場周囲に植樹する「工場の森づくり活動」や工場敷地内に「ビオトープ」を設置するなどの活動を通じて、環境保全・自然共生に取り組んでいます。

 ※ラムサール条約登録湿地:「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」に登録されている湿地のこと。

 宮城県の伊豆沼・内沼はマガン、マガモ等の飛来地・越冬地であり、ハクチョウ等30種以上の野鳥が生息する。

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