ブリヂストン、ポーランド及びスペインでタイヤ生産能力を増強
2017年10月16日
株式会社ブリヂストンの欧州子会社ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー(BSEMEA)は、2017年10月16日(欧州現地時間)に、総額約266百万ユーロ(約324億円※)を投資して、乗用車用ラジアルタイヤを生産するポズナン工場(ポーランド)、ブルゴス工場(スペイン)、及びトラック・バス用タイヤを生産するスタルガルト工場(ポーランド)の生産能力を増強することを発表しました。
今回の増強は、市場変化を踏まえたお客様の要求に迅速に応え、高性能製品の供給増を実現することにより、BSEMEAひいては当社グループ全体がグローバルで「断トツ」となることに貢献することを目的としています。
増強は2022年までに完了する計画であり、最終的には3工場合わせて20%以上の生産能力増強となる見込みです。
当社グループは、イノベーションと先進技術を通じて、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していきます。
※1ユーロ=122円で換算
<BSEMEA概要>
1.会社名:Bridgestone Europe NV/SA(ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー)
2.所在地:ベルギー王国 ブリュッセル
3.CEO兼 プレジデント:Paolo Ferrari (パオロ・フェラーリ)
4.資本金:724,668千ユーロ
5.資本比率:株式会社ブリヂストン 100%
6.事業内容:欧州・中近東・アフリカ・ロシア事業の統括及び自動車タイヤの販売