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「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」(仏語)改訂第5版 販売開始~吉野ヶ里歴史公園(★★)、六甲枝垂れ(★)など観光地99カ所を新たに掲載~

10月16日

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン第5版 表紙 (C)MICHELIN


 フランスのタイヤメーカー、ミシュランが日本を訪れる外国人観光客向けに発行する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の改定第5版が、本日10月16日(フランス時間)より順次出荷開始いたします。本版はフランス語で発行し、フランスをはじめとする仏語圏で主に販売される予定です。今回の改定版には、佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園や山形県の山寺(立石寺)などが新たに二つ星(★★)に、兵庫県神戸市の六甲枝垂展望台などが一つ星(★)に選ばれるなど、日本各地の美しい観光地99カ所が新規追加されています。

 「主要観光地だけではなく、もっとディープな日本を知りたい」「日本訪問2、3回目で、どこを見に行けばよいかわからない」といったインバウンド需要の高まりを受け、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の改定第5版は、2015年の改定第4版以来、2年ぶりの発行になります。本書では、ミシュラン社員による新たな追加調査情報のほか、2015年から2016年に公開されたミシュラン・グリーンガイド佐賀、兵庫、東北の各英語版WEBサイトの掲載地も反映しています。

 2017年度からの新たな「観光立国推進基本計画」において、日本政府は訪日外国人旅行者数を4,000万人に、訪日外国人旅行消費額を8兆円にする目標を掲げました。政府の後押しと民間の協力が功を奏し、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックへの期待も相まって、海外からの日本への旅行者数は年々順調に増加しています。

 日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都新宿区)の代表取締役社長であるポール・ペリニオは、今回の発行に寄せて次のようにコメントしています。

「日本は美しい四季、自然、史跡に囲まれた素晴らしい観光地です。世界の人々がこの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』を手に取り、ガイドに導かれて日本各地を訪れ、古くて新しい日本を発見していただければ嬉しく思います。本書が、「世界が訪れたくなる日本」の一助となれば幸いです」

■「ミシュラン・グリーンガイド」とは
 最初のミシュランガイド・フランス版は、1900年8月に発行されました。当初、ドライバーのために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、自動車修理工場のリスト、市街地図、ガソリンスタンド、ホテルやレストランなどの実用的な情報が満載していました。「ミシュラン・グリーンガイド」は1926年、ブルターニュ編の発行により、旅行ガイドとして誕生しました。ミシュラン兄弟は、自動車の活用を促進し、ひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまりモビリティの向上を目指しました。これは現在もミシュランの地図、ガイドなどの各種刊行物に共通の目標になっています。

 「ミシュラン・グリーンガイド」コレクションは、好奇心に満ちた旅行者たちが、訪れる土地をよりよく理解し、充実した旅を楽しめるような情報を満載しています。豊かな自然や多彩な文化に触れることができる興味深い観光地が紹介されており、掲載地は旅行者へのお薦め度という観点で、星なしから「わざわざ旅行する価値がある」という三つ星までが付与されています。星は「わざわざ旅行する価値がある(★★★)」、「寄り道する価値がある(★★)」、「興味深い(★)」を意味します。この評価は、「ミシュラン・グリーンガイド」独自の9つの基準に従って決められます。

1.旅行者がその観光地を訪れた時に受ける第一印象
2.その場所の知名度
3.文化財の豊かさ、レジャーの充実ぶり
4.ユネスコの世界遺産などの公的評価
5.芸術品や史跡の固有の美術的価値
6.美観
7.作り物ではない本物としての魅力と調和
8.旅行のしやすさと利便性(施設整備、アクセス、維持管理など)
9.旅行者の受け入れの質

 「ミシュラン・グリーンガイド」コレクションは、客観的で正確、明瞭でわかりやすい情報を提供し、旅行者をサポートすることを常に目指しています。現在404種類のガイドが計10か国語で展開されています。

■ミシュランについて
 11万1,700人の従業員を擁し、170カ国で事業を展開するミシュランは、タイヤ製造の世界的なリーダーです。持続可能なモビリティの向上を常に追求し、五大陸17カ国の68カ所の製造拠点で、航空機、自動車、自転車、建設用機械、農業用機械、トラック、モーターサイクルなどのあらゆる種類のタイヤを製造し、販売しています。また、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図、ロードアトラスを発行するとともに、電子モビリティサポートサービスのViaMichelin.comを提供しています。研究開発は、ヨーロッパ、米国と日本(群馬県太田市)にあるテクノロジーセンターで行っています。

■日本のミシュランについて
 ミシュランの日本における歩みは、1964年9月17日、東京オリンピック開幕の23日前に開通した、浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールへのミシュランスチールラジアル“X”タイヤの採用から始まりました。日本ミシュランタイヤの歴史は東京オリンピックとともに始まったといっても過言ではありません。日本ミシュランタイヤは、ミシュラングループの基礎研究と、日本・アジア地域の乗用車、ライトトラック用タイヤの開発を担うとともに、モーターサイクル用、乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用から、航空機用、建設機械・農業機械用まで、幅広いレンジのタイヤを取り扱い、ガイドブック事業、ライセンス事業も展開しています。

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