説明する川原社長


 クラレの2023年12月期業績は、売上高が7,809億3,800万円で前期比3.2%増、営業利益が754億7,500万円で同13.4%減、経常利益が690億2,500万円で同17.9%減、純利益が424億4,600万円で同21.8%減だった。

 セグメント別では、イソプレンは売上高が656億8,300万円で同0.1%増、営業損失が108億7,100万円(前年同期は42億7,000万円の利益)。イソプレンケミカル、エラストマーは需要低迷に加え、競争激化の影響を受けた。一方、損益面は需要減退に加え、タイ拠点の減価償却費増や定修期間延長等が響いた。

 2024年12月期通期見通しは、売上高が8,300億円で前期比6.3%増、営業利益が830億円で同10.0%増、経常利益が770億円で同11.6%増、純利益が470億円で同10.7%増。そのうちイソプレンは売上高が760億円で同15.7%増、営業損失が90億円(前年同期は108億7,100万円の損失)を見込む。

 イソプレンセグメントの見通しについて、同社の川原仁代表取締役社長は

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