日本ゴム工業会は1月31日、2016年年間(1-12月)のゴム板生産・出荷実績を発表した。それによると、16年の生産量は1万9,466トンで前年比1.6%減、出荷量は1万9,144トンで同0.1%増となった。生産量は3年ぶりのマイナス、出荷量は前年のマイナスからプラスに転じた。

 生産量は1-4月まではプラスで推移したが5月からマイナスに転じ、以降8カ月連続で前年同月割れが継続。年間ではマイナスとなった。

 出荷量は前年同月比で増減を繰り返し、年間ではほぼ横ばい。主要需要先の建築・土木分野では東京五輪関連需要が期待されていたが、未だ目立った動きはなく、今年度以降の動きが注目されている。