ナガセに売却
ブリヂストン、「ブリヂストンスポーツアリーナ」の全株式を売却
その他 2022-02-16
ブリヂストンとグループ会社のブリヂストンスポーツ(BSP)は2月14日、BSPの100%子会社で、 スイミングスクールやテニススクール事業などを展開する「ブリヂストンスポーツアリーナ」(BSSA)の全株式をナガセに売却すると発表した。
売却価額は非公開。 必要な手続きが完了した後、2022年3月中に全株式売却が完了する見込み。
BSSAが全国21カ所で展開するスクール事業に関し、事業および従業員の継続的な成長、ブリヂストングループのコアコンピタンスとのシナジー、事業の経済性などの観点から、今後のあり方について総合的に検討を重ねた結果、BSSAと同業のイトマンスイミングスクールや東進ハイスクールおよび四谷大塚など総合的な教育事業を展開する民間教育のリーディングカンパニーであるナガセのもとで成長を目指す方が、持続的な社会価値・顧客価値の創出による競争力ある事業の存続に繋がるとともに、従業員が新たな機会のもとでこれまで培った経験やスキルを活かし成長することができると考え、今回の売却を決定した。
なお、BSPについては今後、ゴルフ事業に集中することで持続的な社会価値・顧客価値の創出に努めていく。
■BSSAの概要
◇本社所在地=福岡県久留米市◇事業規模=売上高21億1,100万円(2020年実績)、従業員数:683人(2022年1月時点)◇事業内容=スポーツ、スイミング、テニス、文化教室など各種スクールの運営、スポーツクラブ運営など◇施設数=21
■ナガセの概要
◇本社所在地=東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2◇代表者=永瀬昭幸氏◇従業員数=1,233人(連結ベース:2021年3月31日現在)◇事業内容=総合教育事業
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