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2018年の廃タイヤリサイクル状況

リサイクル率は97%、4ポイント上昇

その他 2019-05-09



 日本自動車タイヤ協会(JATMA、清水隆史会長=TOYO TIRE社長)は4月24日、2018年の廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況を発表した。

 それによると、18 年(1-12月)の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)の発生量は、「タイヤ取替え時」「廃車時」の合計で、本数で9,600万本(前年比100万本減)、重量で103万2,000トン(同2,000トン減)。

 内訳をみると、「タイヤ取替え時」の発生量は、本数で8,200万本、重量で89万2,000トンと、前年と比較して本数、重量ともに減少した。これは、全体的に市販用タイヤの販売本数が減少した事が影響しているとみられる。

 「廃車時」の発生量は、本数で1,400万本、重量で14万トンと、前年と比較して本数は横ばい、重量は微増となった。

 18年の廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル利用量は、合計99万7,000トンで前年より3万2,000トン増加し、リサイクル率は97%と4ポイント上昇した。

 JATMAによると、近年、集計対象外であるものの、国内の熱利用先が海外から廃タイヤの切断品/破砕品を有価購入する状況が続いているという。18年の年間輸入量は約9万トンで前年より約2,000トン増加しており、代替燃料としての廃タイヤ需要は高い。ただ、国内の熱利用先が代替燃料として廃タイヤの切断品/破砕品を購入する際の価格は、他の廃棄物由来燃料との競合により、数年前と比較して大幅に下落している。

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