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一次加硫時の伸び330%実現

福和ゴム商事、フッ素ゴム標準バッチの新ブランド「HRF」好評

原材料 2022-04-25

 福和ゴム商事(東京都荒川区、山口悌雄社長)は、フッ素ゴム標準マスターバッチの新ブランド「HRF」を展開し、好評を得ている。

「HRF」は、一次加硫時(温度170度、時間10分)の伸び率330%を実現したマスターバッチ製品となっている。なお、二次加硫(温度220度、時間15時間)後の伸び率も260%を維持(引張13Mpa、硬度72度、比重1.85)することができる。これにより、加工性や生産性の大幅な向上に貢献することができる。

 これらの物性値は、あくまでも参考値と同社ではしており、顧客仕様へのカスタマイズも対応可能としている。

 同社は系列企業に、ゴム精練メーカーの宝来ゴム加工を有している。宝来ゴム加工には、多様なニーズに対応するK4インターミックスが2基設置されている。このK4を活用し、顧客仕様の「HRF」オリジナルコンパウンドに対応している。

 福和ゴム商事および宝来ゴム加工では、この「HRF」の他にも標準バッチや、天然ゴム・カーボン・ポリマー・オイル・各種薬品などのゴム混練材料の小分け計量販売なども展開。さらに分出し作業や、バッチ支給品へも対応可能としている。

 これらにより、精練現場従業員の高齢化やロールマン不足、危険作業の回避など、精練工程におけるさまざまな課題解決に貢献する。

 なお、福和ゴム商事では、PE・PP・PS・ABSなどの汎用樹脂やポリカーボネートなどの工業用樹脂、オレフィン系・スチレン系・ウレタン系エラストマー、PE・PPなどの再生樹脂(リペレット)など、数多くの合成樹脂原料の国内販売や輸出入販売も行っている。

 問い合わせは、福和ゴム商事(東京都荒川区南千住3-12-2 電話03・3806・5811ゴム担当=荒木氏、合成樹脂担当=和泉氏)まで。

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