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2020年12月期第3四半期業績

クラレ、イソプレンは減収大幅減益

原材料 2020-11-11

 クラレが11月11日に発表した2020年12月期第3四半期(1~9月)業績は、売上高が3,937億7,800万円で前年同期比8.2%減、営業利益が325億2,700万円で同23.2%減、経常利益が298億2,300万円で同21.4%減、純利益が151億4,700万円で同21.8%減だった。

 イソプレンは売上高が361億4,300万円で同9.6%減、営業利益が21億3,000万円で同48.1%減。ファインケミカルおよび熱可塑性エラストマー「セプトン」は、主に中国、アジアにおいて需要低迷の影響を受けた。耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」は、電気・電子デバイス用途は堅調に推移したものの、自動車用途が生産台数減少の影響を受けた。

通期業績予想を上方修正

 同社は2020年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。同社では中国や米国を中心に、主力用途の自動車、電子デバイス、ディスプレイなどの需要に回復の兆しがあり、今後も穏やかな需要回復傾向が続くとみている。

 ■2020年12月期通期連結業績予想
 売上高=5,200億円(前回予想5,100億円、増減率2.0%増)◇営業利益=400億円(前回予想330億円、同21.2%増)◇経常利益=350億円(前回予想290億円、同20.7%増)◇純利益=150億円(前回予想130億円、同15.4%増)

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