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【特集】CMB

デンカエラストリューション、デンカとの連携強化でシナジー高める

会員限定 原材料 2019-12-27

 デンカエラストリューションの上期の状況としては、主力のコンパウンド事業は前年から需要が横ばいで推移している。下期に入っても増加要因は見当たらず、同事業の今年度生産量は、前年度並みを予想している。

 製品関連では、熱膨張性耐火材事業が、防災に関する意識の高まりを追い風に、一般住宅においても軒下換気用などでの採用例が増えたことで需要が伸長した。これにより同事業の後工程用コンパウンド生産は堅調に推移し、増加傾向となった。

 さらに水膨張ゴムなどの

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