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特殊樹脂・化学品から高機能繊維などを紹介

クラレ、 ドイツの「K2019」に出展

原材料 2019-10-11

 クラレは、10月16日からドイツのメッセ・デュッセルドルフで開催される世界最大規模のプラスチック・ゴム産業展「K 2019」に出展する。

 今回は、バイオ由来水素添加スチレン系エラストマー〈セプトン〉BIO-シリーズ、EVOH 樹脂・フィルム〈エバール〉、バイオマス由来のガスバリア材〈PLANTICTM〉、人工皮革〈クラリーノ〉、水溶性PVA フィルム、熱溶融成形が可能なPVA 樹脂〈MOWIFLEX〉など特長のある製品を紹介する。

 ■主な出展製品
 バイオ由来水素添加スチレン系エラストマー〈セプトン〉 BIO-シリーズ=バイオ由来の新規共役ジエンモノマーである「β-ファルネセン」を原料とした、水添スチレン-ファルネセン共重合体。〈セプトン〉BIO-シリーズは、ウェットグリップ性に優れ、濡れても滑りにくいという特長を有している。

 ガスバリア性樹脂〈エバール〉=プラスチックの中で最高レベルのガスバリア性(気体遮断性)を持つEVOH(エチレンビニルアルコール)樹脂。その優れたバリア性により、食品の保存期間延長と、食品ロスの低減に貢献する。同展示会では、リサイクルしやすい新グレード品を紹介する。

 バイオマス由来のバリア材 〈PLANTICTM(プランティック)〉=バイオマス由来の生分解性ガスバリア素材。優れたガスバリア性による食品の品質保持や賞味期限の延長、カーボンニュートラルによりCO2 削減に貢献する。ほかのバイオマス、生分解性素材との組み合わせによる環境性能の高い包装材の設計も可能となっている。

 人工皮革〈クラリーノ〉=天然皮革のような自然な外観・風合いを有する人工皮革。環境にやさしい製法で製造された製品を紹介する。

 水溶性PVA フィルム=生分解性を有する水溶性PVA フィルム。水に速やかに溶解し、環境負荷が小さいという特性を活かして、衣料用洗剤や食器洗い機用洗剤、農薬など、粉体・液体の個包装用途で採用が拡大している。

 熱溶融成形が可能なPVA 樹脂〈MOWIFLEXTM〉=生分解性と、水溶性を特長とするクラレのポリビニルアルコール(PVA)樹脂。同製品を使用した3Dプリンター用フィラメントは、優れた印刷適正に加え、空気中では吸湿しにくく、かつ冷水には溶解する特長を有している。

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