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19年9月期第2四半期業績

三洋貿易、増収増益も化成品のゴム関連は低調

原材料 2019-05-13

 三洋貿易が5月13日に発表した19年9月期第2四半期業績は、売上高が432億9,800万円で前年同期比9.0%増、営業利益が34億5,100万円で同15.1%増、経常利益が36億2,800万円で同18.5%増、純利益が24億4,900万円で同23.5%増だった。

 化成品は売上高が158億3,800万円で同3.9%増、営業利益が8億8,000万円で同17.2%減。ゴム関連商品は、仕入値の上昇により主力の自動車・家電・情報機器関連向けの合成ゴムや副資材の採算が振るわず低調だった。

 海外現地法人は売上高が106億6,300万円で同15.2%増、営業利益が5億7,200万円で同52.9%増。Sanyo Corporation of Americaは自動車部材が低迷した一方、吸水性ポリマーが好調で増収、利益面でも販管費の減少で増益となった。三洋物産貿易(上海)は、ゴム・化学品は低調だったが自動車部材が堅調で、販管費の大幅減少もあり好調。Sanyo Trading Asia(タイ)は、ゴム・化学品関連は平調だったが、自動車部材が好調だった。Sanyo Trading(ベトナム)は化学品の売り上げが増加したが利益は伸び悩み、事務所移転などによる経費増もあり減益。また、今期から新たに連結子会となったSun Phoenix Mexicoの業績も寄与した。

通期業績予想を上方修正
 三洋貿易は同日、19年9月期業績予想を上方修正した。自動車関連商材などの販売好調によるもの。

 ■通期業績予想
 売上高=860億円(前回予想850億円、増減率1.2%増)◇営業利益=59億円(同56億円、同5.4%増)◇経常利益=62億円(同57億5,000万円、同7.8%増)◇純利益=42億円(同39億円、同7.7%増)

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