同社TOKYO SHOWROOM(東京都渋谷区)で
富士高圧プロダクツ、オリジナルブランドbuntAのメディア向け内覧会初開催
工業用品 2026-04-01
富士高圧プロダクツ(東京都渋谷区)は3月18~19日、同社のオリジナルブランド「buntA(ブンタ)」のメディア向け内覧会を同社TOKYO SHOWROOM(東京都渋谷区)で初開催した。
「buntA(ブンタ)」は、ゴム素材メーカーの富士高圧(兵庫県神戸市)が手掛ける独立発泡ラバーを活用したオリジナルブランド。用途や目的に応じて4種の独立発泡ラバー素材と製法を使い分け、機能性とデザイン性を両立する製品を展開する。内覧会ではサンダル、ヨガ/サウナマット、バッグ、ポーチなど多種多様なラインアップが展示された。

waraji sandal

豊富なカラーバリエーション
waraji sandalは、4種の素材の中で最も高級な「マシュマロ」を使用したサンダル。マシュマロは元々、医療用インソールに使用される素材で、衝撃吸収性と高反発性という相反する機能を一つの素材で両立できるもの。こうした素材特性と、鼻緒がついた草鞋ならではの形状との融合が、歩行時に必要な能力の最適化に繋がる。実際に、北海道大学開発のAIモーションキャプチャーによる、半年間に及ぶ三次元動作解析の結果、同製品着用時には「歩く時に必要な、(荷重を)支える、止める、蹴り出すという3つの能力を履く人それぞれに最適化させることができる」(富士高圧プロダクツ)ことが分かった。例えば、外反母趾などで支える力が低い人は、同製品の着用で支える力が向上する。逆に、スポーツ選手のように蹴り出す力が強い人の場合、筋肉を酷使しない程度に能力を抑えることができる。

蓄光素材使用のSlide glow
b-sandal/Slideは、4種の素材の中で最大の気泡を持つ、最軽量の「カステラ」を使用したサンダル。素材の気泡が大きいため、水や汚れが内部に浸透せず、サラッとした履き心地が特長。アウトドアやウォーターレジャーにも最適な製品だ。内覧会では、発泡ラバーとの混ぜ合わせが難しい蓄光素材の使用に成功したSlide glowも注目を集めた。

bーPac_v2
4種の発泡ラバーのうち「モチーズ」は、「マシュマロ」の特性をより多くの用途で展開するために開発された素材。マーブル柄の再現を得意とし、ポーチやヨガマットなどの雑貨にも使用されている。同素材を使用したb-Pac_v2は、風呂敷から着想を得たポーチ。S、M、Lの3サイズ展開で、小さな雑貨からサイズの大きいガジェット類までコンパクトかつスタイリッシュに持ち運びできる。発泡素材で水に強く、抗菌効果もあるため「弁当箱など衛生面が気になるものの収納にも最適だ」(同)。
このほか、究極の柔らかさを追求した素材「クリーム」を使用したサウナマットなどの展示を通じ、内覧会来場者に発泡ラバーの新たな可能性を訴求した。








