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約20人が出席

葛飾ゴム工業会、2026年第1回勉強会を開催

工業用品 2026-04-01

 葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長=太陽ゴム工業社長)は、3月19日18時30分から20時の間、テクノプラザかつしか(東京都葛飾区)において「2026年第1回勉強会」を開催し、約20人が出席した。

あいさつする
牧野会長


 勉強会の冒頭、牧野会長が「今回は、ダイキン油機エンジニアリングの省エネ油圧ユニット、Fact Baseの図面管理システム、あんしん財団の中小企業向け福利厚生サービスの紹介、ハローワークを活用した精工パッキングの人材採用事例など、盛りだくさんの内容となっている。ぜひとも興味を持って聴講してほしい」とあいさつした。

 勉強会では最初にダイキン油機エンジニアリングが「省エネ油圧ユニットのご紹介」と題した講演を行った。メインに紹介したのがハイブリッド油圧システムで、特徴として、①同社従来機種対比50%超の省エネ②低騒音③低発熱④簡単レトロフィット⑤通信遠隔制御―などがあると説明。ゴム工業における採用例として、フライス盤の採用で約20%の省エネ効果を実現したと紹介した。

 次にあんしん財団が「ケガの補償と福利厚生で社員と会社を守ります」と題して、中小企業向けサービスのPRを行った。概要として、①ケガの補償②使用者賠償責任保険制度③補助金制度④福利厚生サービスといった充実の内容になっていると説明した。

 続いてFact Baseの図面管理システム「ズメーン」の説明が行われた。ズメーンとは、図面にあらゆるデータを紐付けて一元管理ができるクラウドサービスで、①図面や関連データを探す時間を大幅短縮②あらゆる資料や情報、ノウハウを共有③案件管理機能でフェーズ管理を見える化④全ての情報を一元管理しQCDを改善―という図面を見れば必要情報を収集できる特徴を有していると紹介した。

採用事例を紹介する
平井副会長


 最後に平井秀明葛飾ゴム工業会副会長(精工パッキング社長)が、自社における人材確保の事例を紹介した。精工パッキングでは人材確保のため、ハローワーク墨田に相談し、同ハローワーク独自の施策である企業別の人材マッチングイベント「ミニ面接会」や「会社見学会」を利用した。同社では、これらイベントを利用した結果、1回の採用で想定以上の3人のパート従業員確保に成功したと説明した。平井副会長は「人材確保に困っている企業は、ぜひとも同ハローワークの各種イベントを活用してほしい」と提案した。

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