巡回点検工数ゼロを目指す新機能
バルカー、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」から「ZeroVisit」を提供
工業用品 2025-10-01
バルカーは、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」に、”巡回点検工数ゼロ”の実現を目指す新機能「ZeroVisit(ゼロヴィジット)」を9月30日から提供開始した。

同機能は、コネクシオとの協業により開発されたもので、巡回業務のあり方を根本から変革し、新しい業務スタイルを提案する。
深刻化する人手不足と、DXの壁となる”巡回点検業務”日本の製造業は、労働人口の減少により、2030年には約640万人の労働力が不足すると予測されており、IoTやAIを活用した業務効率化が急務となっている。これまで1,500社以上のユーザーに利用されている「MONiPLAT」(9月時点)は、「点検業務」のペーパーレス化に貢献してきた。
しかし、報告業務がデジタル化されても、人手不足に悩む現場では、作業員が広大な工場や危険な場所を”歩いて回る”という物理的な「巡回業務」そのものは依然として残っている。この課題に対し、私たちは、カンタン設置・低コスト・報告書まで自動連携をコンセプトに、「巡回点検」の自動化を推進する新機能「ZeroVisit」を開発した。
「ZeroVisit」は、巡回点検ゼロを目指し、点検作業を劇的に効率化することが可能な仕組み。センサデータの取得から報告書の作成・承認までをシームレスに連携し、圧倒的なコストパフォーマンスで現場のDXを実現する。
■主な特徴
◇業界トップクラスの低コストと、誰でもできる「カンタン設置」=同ソリューションの最大の特長は、導入の手軽さです。温湿度・流量・液面・圧力・照度・CO2など多様なセンサに対応し、配線工事不要で、すぐに現場のIoT化を開始できます。センサの設置からクラウド連携までを、業界トップクラスの低コストで提供し、「何から始めるべきか分からない」「導入費用が課題だった」と感じていたユーザーにも、安心して利用できる。
◇ “巡回点検工数ゼロ”へ。スマホのワンタップで、現場データを自動転記=現場に設置されたセンサが取得したデータは、自動で「MONiPLAT」の点検票に転記され、グラフ化される。これにより、これまで担当者が毎日歩いて回っていた巡回点検業務を自動化し、巡回工数を大幅に削減。さらに、手元のスマートフォンのアプリからワンタップするだけで、現場に行かずとも任意のタイミングでセンサデータを収集し、報告書へ連携させることができる。創出された時間は、人にしかできない高度な判断や改善業務に活用できる。
◇データ活用による予知保全と、安全性の向上=定期的に蓄積されるデータを分析することで、設備の異常の兆候をいち早く捉え、故障を未然に防ぐCBM(状態基準保全)を実現。さらに、高温・高圧・高所といった危険な場所での点検作業を不要にし、従業員の安全性向上にも貢献する。
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