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新製品・注力製品を積極的にPR

バンドー化学、国際物流総合展に出展

工業用品 2025-09-16

 バンドー化学は9月10~12日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「国際物流総合展2025第4回INNOVATION EXPO」に出展した。

バンドー化学のブース


 同社では、物流現場で求められている水平搬送、傾斜搬送、スライディングなど、さまざまな搬送形態に対応する各種製品を出品し、来場者にPRした。

新製品・注力製品をPRした


 特に注目されたのは、今回の物流展で初披露された新製品「ミスターProキャリー」。低騒音性、横剛性に優れた物流搬送用ベルトで、水平ライン、傾斜ライン、急停止・急加速を伴うインダクションライン、横方向から搬送物が合流するライン、搬送物を滑らせるシュートラインなど、それぞれの用途に対応する機能を付加した6品種を開発しラインアップしている。

 特長は①高速回転時にベルトの擦過音が低減されるため、低騒音で静粛性に優れ、作業環境の改善に貢献する②横剛性を強化しているためベルトの反りが抑えられ、安定した搬送を実現する。

 そのほか、補修作業が容易な樹脂製レーシングエンドレス加工「ミスターProジッパー」や傾斜搬送用ベルト「ミスタークライマー」を出展。

 「ミスターProジッパー」は施工性と強さを両立させた簡易レーシングジョイントで①高所や手狭で作業がしにくい場所でもベルト取り換えが可能②樹脂製レーシング材を使用しているため屈曲性が良く丈夫で、搬送物を傷つけたり、汚したりすることがない③ピンを挿入するだけでエンドレス加工が容易にできるため、ベルト交換時のダウンタイムを短縮でき、現場作業の遅滞を低減できる――などが特長。

 「ミスタークライマー」は特殊な表面形状により、高いグリップ力と騒音低減を両立することができ、ほこりなどの汚れやベルトの磨耗によるグリップ力の低下も防ぐ。

 国際物流総合展への出展は昨年に続き2回目。今回は前回に比べ、展示製品のラインアップを見直すとともに、製品自体の機能性も高めている。人手不足や物流の2024年問題への対応から変革が進む物流業界へ、ベルトメーカーとしてどのような貢献ができるかを提案し、新規需要の開拓をはかる考えだ。

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