ミドリ安全、化学防護手袋のオンラインセミナー実施

　ミドリ安全は、4月24～25日にZoomを使用したオンライン形式で「化学防護手袋オンラインセミナー」を開催する。

　同セミナーは2024年4月に施行された化学防護手袋の着用義務化から1年を迎えるにあたり、産業安全衛生の意識向上と法令遵守を推進することを目的に開催する。講師には化学防護手袋の主要メーカーであるアンセル・ヘルスケア・ジャパンおよびダイヤゴム、手袋総合メーカーである東和コーポレーションの3社を招き、それぞれの視点から法改正の概要や適切な対処、法改正から1年が経過した市場の採用状況、世界と日本の動向について解説する。また、製品の特性や選定方法、適切な使用方法など、労働者の安全確保のための実践的な情報共有も行う。

　セミナーは4月24日、25日ともに14:00～14:50、15:30～16:20の2回に分けて実施。定員は各回500名で、参加費は無料。定員に達し次第受付終了とする。申し込みはこちらから。