PAGE TOP

従業員が購入したチャリティー商品の売り上げを寄付

豊田合成、地域の子ども食堂支援を実施

工業用品 2025-03-27

 豊田合成は、地域の生活困窮世帯や子どもたちを支援する活動の一環として、チャリティー商品の売り上げなどを、愛知県稲沢市内の子ども食堂に寄付した。

稲沢市社会福祉協議会の篠田智徳常務理事(左)


チャリティー商品を購入する従業員


 同社は2022年から継続的に子ども食堂を支援しており、今回は2024年12月から3カ月間、地元の福祉施設から協力を得て、同社の各事業所で焼き菓子をチャリティー商品として販売。その売り上げと従業員からの募金の合計額に、同社が同額を上乗せした寄付金を、稲沢市社会福祉協議会を通じて提供した。

 寄付金は、市内の子ども食堂運営団体の活動資金として活用され、地域の子どもたちや貧困率の高いひとり親家庭の支援に役立てられる。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物