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GHSラベル印刷用プリンターなど紹介

タナック、11月14~15日に大阪本社で展示会

工業用品 2024-11-01

 ダイレクトメール関連機器の製造・販売を行うタナック(大阪府大阪市、井上保社長)は11月14、15日の2日間、大阪本社ショールームで展示会「TANAC FAIR 2024」を開催する。

 展示会のコンセプトは「ちょっとした工夫が生む大きな変化!」。現代のビジネス環境において、重要課題となっている省人化と効率化に関する提案をテーマに、製造業の効率化や業務改善に向けた最新のラベル発行システムや、プリンター製品の展示・実演を行う。

 ラベルプリンターソリューションでは、特に化学業界向けのGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)ラベル印刷に特化した生産性向上を支援するため、最適な機種を提案する。GHSラベルは化学品の危険有害性を世界的に統一された一定の基準に従って分類、表示するもので、ゴム関連業界の工場でも使用されている。本紙(8月5日号)で紹介した日本エレクトロニクス工業の合成紙ラベルに対応したフルカラーラベル専用プリンターの最新モデル、「JP700-LC」も出展される予定。

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