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エアバッグ生地を活用

豊田合成、ソーシャルディスタンス明示カバーが東海地区イオンモールに採用

工業用品 2022-09-26

 豊田合成は、イオンモールと共同で、ショッピングセンター内の休憩用ソファーでのソーシャルディスタンスを確保するために、同社のエアバッグ生地の端材を活用した明示カバーを企画し、東海地域のイオンモール26店舗に採用された。

 明示カバーは、循環型社会の実現に向けて資源を有効活用する取り組みの一環で企画。丈夫で汚れにくいエアバッグ生地に、来店客が安心してソファーを利用できるよう、キープディスタンスのサインをプリントしており、岐阜県の障がい者施設「就労継続支援A型 Hitsujigumo・Sun(ひつじぐも・サン)」の協力を得て製作した。

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