創業100周年、「新事業にもチャレンジ」
【インタビュー】極東ゴム社長 飯島護也氏
会員限定 工業用品 2021-12-20
12月20日に創業100周年を迎える極東ゴム。ゴム可とう伸縮継手やゴムライニング製品、金型製ゴム製品の製造開発で高い実績を持つメーカーだ。創業者のひ孫で4代目社長の飯島護也氏は「当社の事業が、社会に貢献し、世の中に受け入れられたからこそ、長く事業を続けてこられた」と語る。創業200年に向けた出発点に立ち、今後もさらなる成長を目指し改革・改善に取り組み、新事業へもチャレンジしていく決意だ。
100周年を迎えての抱負
当社は1921年、初代飯島誠也がゴムの輸入販売業として創業し、今年100周年を迎えた。その歴史は、諸先輩方によって築きあげられたもので、従業員みんなで感謝したいと思っている。
会社の寿命は30年と言われている。100年を超えるだけで素晴らしく、価値あることだと思う。当社の事業が、社会に貢献し、世の中に受け入れられたからこそ、長く事業を続けてこられたと思っている。
日本で100年を超える企業は