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和歌山工場の敷地を提供

バンドー化学、災害時センター設置場所に関する協定等を締結

工業用品 2021-04-08

バンドー化学の奥英樹和歌山工場長(左)と中村愼司紀の川市市長


 バンドー化学は、和歌山県紀の川市と紀の川市社会福祉協議会との3者協定による「災害ボランティアセンター設置場所に関する協定」と「災害時における応急対策用地使用に関する協定」を4月1日付で締結した。

 これらの協定は、全国で災害が多発する中、和歌山県における自然災害リスクへの対応を目的としたもの。

 これにより、同社は災害時に和歌山工場の土地を災害ボランティアセンター設置場所や、災害ごみの仮置き場等として紀の川市に無償貸与する。

 同社は、事業所所在地の地域の発展、文化の向上についての支援を行っている。今後も地域の人々との信頼関係をより深めていけるよう尽力する方針だ。

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