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国内の設備投資に注力し手袋の安定供給を目指す

【新年トップインタビュー】ショーワグローブ社長 近藤修司氏

会員限定 工業用品 2021-01-03

 コロナ禍を受け、国内初のニトリルゴム製使い切り手袋の製造工場の建設に着手するショーワグローブ。「コスト面では厳しくなるが、手袋メーカーの社会的意義として国内の安定供給を優先する」と近藤修司社長は語る。

2020年を振り返って

 新型コロナウイルスが世界的に広がった春頃には、医療現場で使用されるニトリルゴム製を中心に使い切り手袋の需要が急激に増加し、需給は逼迫した。この動きは世界規模で起こり、

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