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化工品は下期の回復に期待、勤務体制や働き方を変えていく

【インタビュー】弘進ゴム社長 西井英正氏

会員限定 工業用品 2020-11-17

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、足元は計画に対し厳しい状況の弘進ゴム。西井英正社長は「化工品は自動車や農業機械向けで回復の兆しもあり、下期(12~5月)の回復に期待したい」と話す。西井社長に業績や働き方などについて聞いた。

 ■2020年5月期業績
 売上高は122億8,600万円で前期比6.7%減だった。部門別では、シューズ部門が72億1,000万円で同6.2%減、化工品部門が50億7,600万円で同7.5%減、化工品のうち工業用品が37億9,300万円で同9.4%減、産業資材が12億8,300万円で同1.3%減だった。

 シューズ部門は下期に消費税増税と暖冬が影響し、そこに新型コロナが直撃した。一方、化工品については、

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