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20年3月期第2四半期業績

信越ポリマー、シリコーンゴム成形品はメディカル関連製品が堅調

工業用品 2019-10-29

 信越ポリマーが10月24日に発表した20年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が402億8,600万円で前年同期比4.8%減、営業利益が39億2,500万円で同3.8%増、経常利益が40億3,300万円で同3.4%減、純利益が30億6,900万円で同3.0%増となった。

 セグメント別のうち、精密成形品事業は売上高が163億5,400万円で同11.4%減、営業利益が26億300万円で同5.8%減。シリコーンゴム成形品は、主力のメディカル関連製品が堅調に推移したものの、全体として売上高は低調となった。

 20年3月期通期業績予想は、売上高が830億円で前期比2.9%減、営業利益が78億円で同4.3%減、経常利益が80億円で同0.3%減、純利益が60億円で同0.8%減を見込んでいる。

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