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自動車エンジン用タイミングチェーンシステム部品の「テンショナー」を製造

椿本チエイン、埼玉工場内に新工場棟建設

工業用品 2019-07-11

 椿本チエインは7月9日、埼玉工場(埼玉県飯能市)内に自動車部品の新工場棟「新テンショナー工場棟」を建設したと発表した。12月に本格稼働する予定。7月8日には同所で竣工式を執り行った。

新工場棟


 新工場棟では、自動車エンジン用タイミングチェーンシステム部品の「テンショナー」を製造。手狭な旧工場では実現できなかった設備の自動化、構内物流の自動搬送のほか、多品種少量生産に対応する新生産ラインの構築、IoTやAIを活用した生産管理システムや稼働状況の見える化を図り、「高効率・高品質な新しいモノづくり工場」を目指す。

 また、太陽光発電システム、照明・空調設備の省エネルギー対応設備の活用、屋上緑化など、地球環境への配慮に加え、建物下に雨水貯留槽を設けるなど自然災害(水害、地震など)への対応強化も図っている。

 同社は、自動車エンジン用タイミングチェーンシステム市場で世界No.1サプライヤー(世界シェア37%)。日本、アメリカ、イギリス、タイ、中国、韓国、メキシコ、チェコの8カ国で生産を行っており、埼玉工場はそのマザー工場の役割を担っている。

 ■「新テンショナー工場」概要
 ◇所在地=埼玉県飯能市新光20(椿本チエイン埼玉工場内)◇工場概要=建築面積:1万400平方メートル、延床面積:1万1,300平方メートル(2階建)◇工事期間=2018年8月着工、2019年7月竣工、量産開始2019年12月(予定)

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