賀詞交歓会
ニッタ、「中計達成に向けステップの年に」
工業用品 2019-01-15
ニッタグループ(ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース)の賀詞交歓会が、1月10日午後3時30分から東京・元赤坂の明治記念館で盛大に行われた。ニッタからは、新田元庸社長をはじめ各グループ役員、幹部社員が多数出席した。
賀詞交歓会であいさつに立った新田社長は「昨年、我々は中計2020フェーズ3の初年度を迎え、上期では売上高、営業利益とも過去最高を示すことが出来た。また、健康経営宣言をし、会社全体で皆が健康チャレンジ目標を掲げ健康に意識を向けた年だった。私も少しスリムになりフットワークが軽くなったと思っている。当社の経営理念に通じる“熱意を持ってお客様の要望にコツコツ応える”を社員ひとり一人のレベルに落とし込むマイミッション運動を始めている。外に向けた発信力を高めながら営業につなげて行きたい。この19年はフェーズ3の2年目となるが、3年目の最終年には売上高1,000億円、新製品比率25%を目指しておりホップ、ステップ、ジャンプのステップの年として、最終年度にはちゃんとジャンプ出来る年にしたい。その結果をきちんと皆さんのお手元に持っていけるようにしたい」と抱負を述べた。
引き続き、ニッタ会の副会長を務めるヤマカミの山上茂久社長が登壇し「今年は元号が改正され新しい元号になる。また秋には消費税も上がることになっている。こうして歴史的な変化を迎える年になるが、ニッタさんには新商品を開発していただき我々の商売も飛躍できるような画期的な商品開発をお願いしたい。さて、変わるものは変わるものとして、一方で守っていかねばならないこともある。ニッタさんとここにおられる各社との信頼関係というものは引き続き盤石なものにしていかねばならないと考えている。そのためにもさまざまな変化を乗りきれる1年になるよう祈念する」と述べ乾杯の音頭にかえた。
懇親の場も和み中締めにはニッタ執行役員の滋野隆広東京支店長が「今年は亥年だが、私は異質の異という字を当てたい。世の中の色々な変化に我々も異なった材料で、異なった製造、そして異なった営業政策を取る必要がある。そういう意味での“異年”にしたい」とあいさつし、場を閉めた。
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