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【特集】手袋

アトム、高視認防寒手袋を拡販

工業用品 2016-09-27

HI-VIZ ブリザード

HI-VIZ ブリザード


 アトムの16年7月期業績は前期比で微増収増益となった。ここ2―3年に開発、市場に投入してきた新商品がユーザーに浸透したことで販売が伸長。売上高、利益ともに前年実績を上回った。

 販売が好調だったのは、抜群のグリップ力と通気性が特徴のベストセラー商品「タフレッド」や、タフレッドの機能にフィット性をプラス、手袋がズレにくいスリム設計の「タフレッドスリム」、そして高機能繊維を使用した耐切創手袋「ハイパーグリップス(HG)シリーズ」など。

 特に「タフレッドスリム」は用途幅の広がりに加え、価格の手頃さや作業性、デザイン性の高さなどが評価され、HC専門誌ダイヤモンド・ホームセンターの特別企画「ホームセンターバイヤーが選ぶ年間ヒット商品2016」の資材・作業用手袋部門で第1位を受賞。「その反響で、ホームセンターでの新規採用が増加しただけでなく、『タフレッドシリーズ』全体の販売も伸びている」(同社)状況だ。

 冬商戦に向けては、高視認耐油2重防寒手袋「HI―VIZ(ハイビズ) ブリザード」など新商品8種を上市、展開していく。

 業界に先駆けてISO20471の測色試験に適合している「HI―VIZ ブリザード」は高視認性に加え、ニトリルゴムでありながらマイナス50度でも変わらない柔らかさを実現。インナーには暖かく、ムレにくいラッセルメッシュ構造を採用している。昨年は数量限定販売だったが、今年9月から全国販売をスタート。冬場の作業現場や夜間・トンネルなどの暗所作業での需要が見込まれており、期待の新商品となっている。

 また社会貢献の観点から、現場での切創事故を防ぐ手袋「HGシリーズ」や、物流現場でカーゴ台車による手や指などの挟まれ事故を防ぐ手袋「拳護(けんご)」等の販売・訴求にも注力していく方針。

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