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18年3月期第2四半期業績

バンドー化学、自動車部品事業は増収増益に

工業用品 2017-11-10

 バンドー化学が11月10日に発表した18年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が457億9,200万円で前年同期比4.5%増、営業利益が30億8,500万円で同8.1%増、経常利益が33億8,700万円で同22.6%増、四半期純利益が25億9,700万円で同24.0%増となった。

 事業別では、自動車部品事業は売上高が203億3,800万円で同2.7%増、営業利益が14億5,800万円で同15.3%増。国内では、自動車生産台数は前年を上回ったものの、顧客の海外現地調達化などもあり、補機駆動用伝動ベルトおよび補機駆動用伝動システム製品の販売が減少した。また海外は、アジア地域において顧客開拓に注力したことにより、補機駆動用伝動ベルト、補機駆動用伝動システム製品およびスクーター用変速ベルトなどの販売が増加し増収となった。

 産業資材事業は売上高が165億4,100万円で同4.3%増、営業利益が10億9,500万円で同9.2%減。一般産業用伝動ベルトは中国における農業機械用伝動ベルトの販売が減少したものの、アセアン地域および欧州地域における販売強化で農業機械用伝動ベルトや産業機械用伝動ベルトの販売が増加。また国内では、民間設備投資需要が増加した影響を受け、産業機械用伝動ベルトおよびプーリの販売が増加した。運搬ベルトについては、国内、中国およびアセアン地域において積極的な顧客開拓を進めたことから、樹脂コンベヤベルトの販売が伸長した。

 高機能エラストマー製品事業は売上高が79億6,300万円で同8.9%増、営業利益が1億5,100万円で同29.6%増。機能フイルム製品については、従来製品の工業用および医療用フイルムの販売は減少したが、四輪車・二輪車用外装フイルムの販売が増加した。精密機能部品については、OA機器メーカーにおいて、同社製品が搭載されている機種の増産により高機能ローラの販売が増加。また、インクジェットプリンターおよび金融端末機器用精密ベルトなどの販売も増加した。

 その他事業は売上高が12億6,100万円で同7.9%増、営業利益が1億2,800万円で同31.8%減。

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