「輸出は伸びているが、国内はまだ回復しているとは言い難い」と話す金陽社の中田惠二社長。2022年度は新たな気持ちで新中期経営計画をスタートさせる。ロール、ブランケットの高性能・高品質化に従来以上に注力するとともに、新製品開発や新分野開拓にも取り組んでいく方針だ。

2022年3月期足元の動向

 足元の業績は前年同期と比べると回復しており、コロナ禍前の2019年度水準まで戻っている。しかし、内訳を見ると輸出は伸びているが、国内はまだそこまでの水準には達していない状況だ。

 海外展開の大部分を占めるブランケットの販売は好調で、業績はかなり上がっている。欧州は

この記事は会員限定です

「ゴム報知新聞電子版」のご購読(有料)による会員登録で、
記事の続きをお読みいただけます。