ナガセルータックの2027年3月期第1四半期(4~6月)業績は、前年同期比10%台後半の増収となった。主要3事業のうち、土木資材の動きは停滞したが、電設資材や工業用ホースは好調。中東情勢影響による原材料価格上昇を受けて実施した価格改定効果や、その実施前の駆け込み需要も押し上げ要因となり、「売上高は中東情勢悪化の前に立てた計画を上回り過去最高となった」(ナガセルータック)。一方、利益面は「価格改定幅を原材料価格上昇分のみに留めた」(同)ことで厳しい状況が続く見通しだ。

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