日本ゼオンは9月28日、「ゼオングループ 統合報告書2026」を発行し、同社ウェブサイトで公開した。

 企業価値向上に向けた考え方や取り組みを財務・非財務の両面から紹介している。

表紙デザイン

 同報告書では、選択と集中による成長戦略について、事業ポートフォリオ組み換えの進捗を可能な限り定量的に開示。成長ドライバーおよび次期成長ドライバーを紹介し、社会課題の解決と企業価値向上の両立に向けた成長戦略を解説している。

 また、同社のアイデンティティである「ポリマーデザインカンパニー」を特集。価値創造の軸として、社員への浸透や企業風土への定着に向けた取り組みを紹介している。

 このほか、研究開発、人材、知的財産、製造などの非財務活動が財務価値や企業価値の向上にどのように繋がるかを、インパクトパスや図を用いて解説するなど、財務・非財務を一体的に捉えた価値創造ストーリーを充実させた。

 同社は、企業理念である「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」の実現に向け、社会課題の解決とグループの持続的な成長を両立する「サステナビリティ経営」を推進している。

 今後も、統合報告書を通じたステークホルダーとの対話を重ね、中長期的な企業価値向上を目指す。