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2026年3月期第2四半期業績

オカモト、生活用品は減収減益

決算 2025-11-07

 オカモトの2026年3月期第2四半期(2025年4~9月)業績は、売上高が528億9,900万円で前年同期比2.9%減、営業利益が25億300万円で同49.1%減、経常利益が33億8,400万円で同32.5%減、純利益が19億4,300万円で同34.8%減だった。

 セグメント別にみると、産業用製品は、売上高が370億3,500万円で同0.3%減、営業損失が3億3,900万円(前年同期は8億7,000万円の利益)。

 一般用フイルムは、業界縮小傾向も他社品の取り込みが進み増収。工業用フイルムは、ダイシングおよびメディア関係フイルムが堅調で増収。建材用フイルムは、床材を中心に堅調に推移し増収。多層フイルムは、輸出食品用包装および工業材料向けが堅調で増収。壁紙は、戸建住宅販売不調の影響があり減収。農業用フイルムは、価格改定前の前倒し需要があり増収。自動車内装材は、中国では自動車販売価格見直しがあり微増収となったが、需要先モデルチェンジ延期の影響による北米子会社の在庫調整および為替の影響があり、全体では減収となった。

 フレキシブルコンテナは、他社の事業撤退の影響と価格改定の効果で増収。粘着テープは、包装用・産業用共に需要が落ち込み減収。工業テープは、産業用が増加しましたが、電子部品が減少し、全体で微減収。食品衛生用品のうち、ラップは新規獲得により業務用・小巻品共に増収となった。

 食品用手袋は、販売単価が下落傾向で減収。食品用吸水・脱水シートであるピチット製品は、水産加工需要の増加および食肉用途が堅調に推移し増収。研磨布紙等は、研磨布紙が堅調に推移した一方、OA器材部材が減少し、全体では減収となった。売上減となりました。

 生活用品は、売上高が157億2,300万円で同8.6%減、営業利益が37億7,000万円で同23.8%減。

 コンドームは、国内需要は堅調も一部得意先の在庫調整等があり減収。また、海外向けは、中国景気低迷と為替の影響があり減収。浣腸は、主要小売店の新規定番導入の効果と海外向けが好調で増収。除湿剤は、梅雨明けが早まったことによる降水量減少の影響で減収。カイロは、販売店への店頭導入開始が早まり増収となった。

 手袋は、家庭用手袋は大手得意先取引減少により減収。医療用手袋は価格競争が激化し減収。産業用手袋は半導体向けが減少したが、新規採用が増え増収となった。

 メディカル製品のうち滅菌器は、需要が回復し増収。ブーツは、価格改定の影響で取り扱いアイテムが減少し減収。シューズは、猛暑により革靴需要が減少し減収となった。

 物流受託事業および太陽光発電事業を含むその他は、売上高が15億4,200万円で同1.0%減、営業利益が1億8,700万円で同24.3%減となった。

 2026年3月期通期業績は、売上高1,090億円で前期比0.1%減、営業利益57億円で同34.5%減、経常利益70億円で同28.3%減、純利益43億円で同35.6%減を見込んでいる。

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