新開発のグリーンウェーブソールで防汚・洗浄性能に優れる
弘進ゴム、安全衛生長靴が「第11回みやぎ優れMONO」認定
工業用品 2019-01-30

「ハイブリーダーガードHB-500」
弘進ゴムが、鳥インフルエンザなどの畜産感染被害の拡散防止を目的に開発した日本製P.V.Cブーツ「ハイブリーダーガードHB-500」が、みやぎ優れMONO発信事業実行委員会が認定する「第11回みやぎ優れMONO」に選定された。
この事業は、宮城県内17団体で構成される同実行委員会が、県内企業が製造する優れた工業製品を「みやぎ優れMONO」と認定、県内外に発信するために設けた制度で、09年6月に創設された。県内で生産された優れた工業製品の中から品質、技術、安心・安全、環境など、10項目の厳しい基準をクリアした製品を「みやぎ優れMONO」に認定している。
これまで養鶏場などでは、靴底にウイルスや細菌に汚染された泥や汚れが付着したまま歩くことで拡散することが感染被害拡大の要因の1つとされてきた。そこで弘進ゴムは、「ハイブリーダーガードHB-500」の製品化にあたり、クリーンウェーブソール(特許第5222431号取得)を新開発した。このソールは、泥や汚れが詰まりにくく取れやすいフレックスパターン構造に加え、胴部表面だけでなく底意匠全面に鏡面加工を施し、汚れや細菌類が付きにくくし、さらに付着しても洗浄しやすいハイレベルな衛生仕様を実現した。
さらに、優れた耐滑性能(動摩擦係数0.47=労働安全衛生総合研究所技術指針の耐滑性能最高区分クラス5)に、JIS T8101安全靴規格の最高グレードである重作業用H種相当スチール製先芯を採用。アッパーおよびソール樹脂には抗菌・防カビ剤を配合し、SIAA抗菌製品技術協議会認定の優れた抗菌性能ももつ。また、新設計のラストは、軽く感じる重量バランスとクッション性のあるインソールにより、優れたフィット感と軽量感が得られる。
みやぎ優れMONO発信事業事務局では、今回の認定理由について「技術的な評価が高く、それを裏付ける科学的なエビデンスがきっちりしていること。そしてJIS規格に準拠した品質をもち、ユーザーからの評価も高く販売実績も備えている」としている。
ハイブリーダーガードは、カバー付きのHB-500カバー付、先芯なしのHB-200もラインアップしている。
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