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乗用車向け小売サービスソリューション活動強化へ

ブリヂストンリテールジャパン、「接客・技能グランプリ2025」全国大会を開催

タイヤ 2025-10-01

 ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストンリテールジャパンは9月18日、東京都小平市で、乗用車用タイヤチェーン店「タイヤ館」および「コクピット」のスタッフを対象に、ユーザーの困りごと・要望への対応力や商品・サービス提案力を競う「接客グランプリ」ならびにタイヤ交換作業の正確さと迅速さを競う「技能グランプリ」を開催した。両競技会には、地区予選を含め総勢633人が参加した。

 「接客・技能グランプリ」では、「タイヤ館」、「コクピット」チェーン全体の模範となるスタッフが、ユーザーのLife Time Valueの向上をテーマに競い合った。スタッフが技術や知識を学び合い、優れた事例を共有することで、小売サービスチェーン全体の「接客・提案および作業品質」の底上げを実現していく。

 「接客グランプリ」は、主に店舗でユーザーと商談を行う小売スタッフの育成を目的として1996年から開始し、今年で24回目を迎える。今年のテーマは「あらゆるお客様のニーズに対応した、タイヤ専門店としての商談力強化を図る」。ロールプレイング形式で選手(スタッフ)がユーザー役に対して商談を実施し、多岐に渡るニーズを持つユーザーに合った接客対応力・提案力などを競い合った。併せて、小売スタッフの基盤知識であるタイヤ公正取引協議会の定める規約の研修などの成果も競技の中で確認した。

 「技能グランプリ」は、主にタイヤの交換・脱着作業等を行うサービススタッフの育成を目的とし、2023年から新たに導入。今年は「タイヤ専門店ならではの、プロらしい丁寧かつ正確な作業」をテーマに、2人1組でタイヤを交換・脱着する過程を同社独自の作業標準通りに、かつ迅速に作業ができているかなどを競い合った。

 特に今大会では新たに、夏タイヤから冬タイヤへの交換作業が増える繁忙期を前に車両複数台のタイヤ脱着作業、ユーザーが簡単・便利にタイヤ交換などをWeb予約できる「B-Pit」運用を踏まえた作業を競技種目に加えるとともに、点検作業の報告を踏まえたユーザーへの提案に繋げるスキルも評価項目に加えた。また、若手スタッフの作業力向上を狙いとして、「競技に参加する2人のうち1人に作業経験年数5年未満のスタッフを含めるルール」を競技種目すべてに導入し、後進育成にも取り組みながらグループ全体で知識と技術の研鑽に努めている。

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