PAGE TOP

「第11回Think Ecoひらつか2019」での収益金

横浜ゴム、平塚製造所が石巻市に義援金を寄付

タイヤ 2019-12-25

 横浜ゴムは12月24日、平塚製造所(神奈川県平塚市)が11月9日に開催した体験型環境イベント「第11回Think Ecoひらつか2019」での食堂の軽食販売の売り上げなど収益金69万2,300円を12月17日、東日本大震災の義援金として平塚市を通じて石巻市(宮城県)に寄付したと発表した。

落合克宏平塚市長(写真左)と横浜ゴム中村亨平塚製造所長


 平塚市は石巻市と災害協定を結んでおり、義援金は被災地支援に役立てられている。義援金の寄付は今回で9回目となり、累計金額は421万2,070円となった。当日は中村亨取締役執行役員タイヤ生産本部長兼平塚製造所長らが平塚市役所を訪問し、落合克宏平塚市長に義援金を手渡した。

 「Think Eco ひらつか」は、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもらうことを目的に2009年から毎年開催している体験型環境イベント。“みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる”をコンセプトに、環境や自然について触れる展示や催しのほか家族で楽しめるゲーム大会や模擬店などを提供しており、今年は来場した約3,700人の地域住民の人々や従業員家族との親睦を深めた。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物