住友理工は11月20日、トヨタ自動車の新型電気自動車(EV)「bZ4X」に冷却配管用樹脂チューブが採用されたと発表した。

 同社は、EV用冷却配管の長尺化への対応に向けて、材料を従来のゴムホースから樹脂に置き換え約80%の軽量化とコスト削減につなげた。さらに歪みが少なく高精度に部品を接合可能なレーザー溶着を利用して、冷却水の流れを改善する設計を実現した。その結果、冷却効率が向上し、車載バッテリーの寿命延長に貢献できたという。

 同時にモーターマウント、サスペンション系防振ゴム、車体用部品のダイナミックダンパーもbZ4Xに採用された。