クラレは、8月までに岡山事業所・倉敷事業所・西条事業所の国内3拠点で生産するビニルアセテート関連5製品(VAM、ポバール樹脂、ポバールフィルム、EVOH樹脂、EVOHフィルム)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つである ISCC PLUS認証を取得した。

 これにより、岡山事業所が生産する酢酸ビニル(VAM)を起点とする日本国内の認証済サプライチェーン構築が完了したことになる。

 同認証取得により、同社のビニルアセテートカンパニーの認証済生産拠点は、1月までに構築した米国ラ・ポルテ工場生産VAMを起点とする欧米間の認証済サプライチェーンとあわせて、欧・米・アジアをまたぐ計8拠点に拡大した。

 バイオ・リサイクル原料の活用による製品のカーボンフットプリント削減への取り組みの一環として、同社は持続可能な原料をマスバランス方式によって割り当てたISCC PLUS 認証付きビニルアセテート関連製品の販売を推進していく。