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2026年3月期第1四半期業績

バンドー化学、自動車部品事業、産業資材事業は減収増益

決算 2025-08-08

 バンドー化学の2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)業績(IFRS)は、売上収益が290億9,200万円で前年同期比0.9%減、コア営業利益が20億1,800万円で同3.0%増、純利益が26億5,200万円で同37.2%増だった。

 セグメント別にみると、自動車部品事業は、売上収益が146億2,600万円で同2.1%減、コア営業利益が11億7,800万円で同4.2%増。

 国内では自動車生産台数が減少したが、同社製品採用車種の増加により、補機駆動用伝動ベルトの販売が増加した。海外では、米国では補修市場向け製品の販売が増加。中国・アジアでは二輪車メーカーの生産が堅調に推移し、スクーター用変速ベルトなどの販売が増加した。なお、海外全体では、現地通貨ベースで販売が増加したが、円高の影響により減収となった。利益については、原価低減活動などにより増益となった。

 産業資材事業は、売上収益が94億9,500万円で同1.7%減、コア営業利益が7億600万円で同5.3%増。

 一般産業用伝動ベルトは、国内では産業機械用伝動ベルトの販売が減少。海外では、欧米では産業機械用伝動ベルトの販売が増加し、中国では農業機械用伝動ベルトの販売が増加。アジアでは農業機械用伝動ベルトの販売が減少した。運搬ベルトは、国内で樹脂コンベヤベルトの販売が増加したが、コンベヤベルトの販売が減少した。利益については、製品構成の変化などにより増益となった。

 高機能エラストマー製品事業は、売上収益が35億9,500万円で同0.9%増、コア営業利益が7,800万円で同86.1%増。機能フイルム製品は、建築資材用および装飾表示用フイルムの販売が増加。精密機能部品は、高機能ローラの販売が増加したが、精密ベルトおよびブレードなどの販売が減少した。

 ロボット関連デバイス事業、電子資材事業および医療機器事業などを含むその他事業は、売上収益が15億5,300万円で同18.2%増、コア営業利益が700万円で同91.0%減となった。

 2026年3月期通期業績は、売上収益1,150億円で前期比0.5%減、コア営業利益82億円で同5.9%増、純利益67億円で同347.7%増を見込んでいる。

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