ブリヂストン、「エコピアの森 久留米」プロジェクトの活動を継続
2017年10月11日
株式会社ブリヂストンは、「エコピアの森 久留米」プロジェクトの活動を2018年12月まで継続します。
「エコピアの森」プロジェクトは、当社の環境に関する取り組みの一つです。工場など国内事業拠点の周辺に、市や森林組合などと共同で森林整備区域「エコピアの森」を指定し、間伐などの森林保全活動を推進しています。その一つである「エコピアの森 久留米」プロジェクトでは、当社と福岡県久留米市、浮羽森林組合で協定を締結し、2010年より久留米市の森林保全活動に取り組んできました。この度、その協定を2018年12月まで延長することに合意しました。
当社グループのグローバルCSR体系「Our Way to Serve」では、イノベーションと先進技術を通じて、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していくために、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」の3つの領域を「重点領域(PA:Priority Areas)」として定めています。「環境」では、未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために…という思いのもと、お客様やビジネスパートナー、そして社会とひとつになって、持続可能な社会の実現を目指し、誠実に取り組みます。
今回、「エコピアの森 久留米」プロジェクトを継続することで、引き続き従業員と地域のステークホルダーの皆様と共同で、「Our Way to Serve」の「環境」領域の活動を着実に推進していきたいと考えています。なお、「エコピア(ECOPIA)」は当社の低燃費タイヤの最高峰となるブランドで、「安全性」「低燃費性能」「ライフ性能」を高次元で実現しています。
【「エコピアの森 久留米」概要】
1. 所在地:福岡県久留米市高良内町字寺尾山
2. 協定先:久留米市、浮羽森林組合
3. 寄付先:浮羽森林組合
4. 面積 :約17.68ha
5. 内容 :久留米市が行っている森林保全活動をサポートするもの。