説明する山本悟社長


 タイヤの主力市場である北米、中国で、住友ゴム工業の業績が回復基調にある。

 2023~2027年の新中期計画で「稼ぐ体質に変革する」ことを掲げ、「構造改革の1丁目1番地であり最優先課題」(山本悟社長)と位置付けている北米事業は、2023年に事業利益が黒字化する見込みだ。米国工場品は依然赤字が継続するものの、輸入品の伸長等により黒字に転換する。販売が好調なワイルドピークは前年比20%増の計画で、低採算品やSKUの削減も進む。それらに加え、原材料価格や海上運賃など外部環境のプラスも後押しする。

 米国工場自身も、

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