豊田合成、デンソー、トヨタ紡織の3社は、将来の車室空間コンセプトモデルを共同で製作し、b8ta Tokyo-Shibuya(東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号小林ビル1階)でユーザビリティ評価を11月1~31日の期間実施している。評価に使用するコンセプトモデルでは、移動中の時間を利用して、短時間の睡眠により心身をリフレッシュするための仮眠支援システムを体験できる。

3社共同で製作した車室空間コンセプトモデル(仮眠支援システム)


 今回のユーザビリティ評価を通じて、直接多くのユーザーの声や反響を聞くことで、UXデザイン(User Experienceデザイン:利用者の理想的な体験を追求して製品・サービスを企画・提供すること)を意識した評価手法を確立し、今後の開発に生かしていく。

 なお、同コンセプトモデルには、入眠・起床をサポートする豊田合成の技術として、LEDを用いた「快眠サポート照明」や乗員を毛布のように包み込んで送風する「近接空調」などが搭載されている。