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事業構造改革で2027年4月めどに

デンカがスチレン関連事業を分社化へ

原材料 2026-03-12

 デンカは2月27日、ポリマーソリューション部門のスチレン関連事業について、分社化の検討を開始したと発表した。分社化時期は、2027年4月がめどとする。

 同社は、2030年に向けた経営計画「Mission 2030」の中で、外部環境の急激な変化を踏まえ事業を競争優位性のある分野に絞る方針を打ち出した。スチレン関連事業は、現行体制では持続的成長が困難だと考え、分社化を検討する。外部パートナーとの協業や資本提携など、多様な戦略の選択を可能にする体制づくりにつながるともした。

 対象事業は、スチレンモノマー、機能樹脂、シート製品の製造・ 販売およびこれらに付随する一連の事業群で、国内外の拠点が含まれる。具体的な対象範囲は、今後の検討および必要な手続を踏まえて決定する。

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