「第18回TPE技術研究会公開講演会」の参加者を募集

　TPE技術研究会（中嶋健会長＝東京工業大学教授）は10月17日13～17時まで、東京工業大学の蔵前会館手島精一記念会議室で、「第18回TPE技術研究会公開講演会」を会場とオンライン（ZOOM）とのハイブリッド形式で開催する。

　今回の公開講演会は、大阪大学産業科学研究所の原田明特任教授による「自己修復性ポリマー」についての研究の解説をはじめ、富山大学工学部の椿範立教授による「カーボンニュートラル触媒反応」、京都市産業技術研究所産業支援センターの仙波健研究主幹による「セルロースナノファイバー（CNF）強化プラスチックの一貫製造プロセス」の3件をテーマに行われる。

　いずれも最新のTPE技術関連の話題を取り上げた公開講演会となっており、TPE技術研究会では、参加者を広く募集している。

　当日は13時から加納義久ナノ構造ポリマー研究協会代表理事（古河電工）のあいさつの後、①「自己修復性ポリマー」（13時10分～14時20分）②「カーボンニュートラル触媒反応」（14時30分～15時40分）③「CNF強化プラスチックの一貫製造プロセス」（15時50分～17時）と続き、中嶋会長の閉会のあいさつの後、引き続き会場では懇親会が行われる。

　参加費はナノ構造ポリマー研究協会会員と学生は無料。非会員は、対面が1万円、オンラインが5,000円。

　■申込方法:会員はHPへログインし、「講演会参加連絡」から講演を選んで申し込む。非会員参加者は氏名、会社、部署、電話、メールアドレス、住所等と請求書が必要な場合はその旨を記載しnakajima@ransp.jpまで。

　また、Web申し込み（会員向け）は、https://ransp.jp/index.html/attend/から参加連絡に記入（ログインが必要）。ログインについてはHP （https://ransp.jp/index.html/）を参照。